給食

 給食の時間は児童生徒にとって楽しみな時間の1つです。本校では、伊勢崎市の第一西中学校給食調理場で作られた給食を食べています。また校内に再調理室があり、再調理した給食を食べる児童生徒もいます。


<献立の例>

 パンやごはんが主食としてでます。お米は伊勢崎産の「あさひの夢」も使われています。うどんやラーメンなどの麺類もでます。月に数回、行事食の日もあります。季節の行事にちなんだものや群馬県の伝統食、各地の郷土料理やかみかみ献立などがあります。



<給食の様子>

 手洗いをしたら、身支度を調えたり、箸などの準備をしたりします。感染症対策のため、同じ方向を向いて間隔をとったり、パーテーションを立てたりしています。


<食育の取り組み>

 保健室前の掲示板では、給食で使われている食材などを紹介しています。

 下の写真では、給食の献立にもなっている郷土料理「おっきりこみ」に使われいる食材を紹介しています。カードをめくると裏面には野菜の特徴が載っています。

 また給食の時間に、定期的に給食に関する放送も行っています。給食委員の生徒が行うこともあります。

 


 <食事お助け情報>

食べにくい食材とは?
 毎日の食事で気をつける食材の例です。
①粗刻みだと、噛みにくく飲み込みにくいもの
 えび、いか、たこ
②繊維の残るもの
・たけのこ、白菜、ごぼう、ぜんまい、れんこん
③粘着性が高く窒息の危険性があるもの
・里芋、赤飯、きりたんぽ、すいとん、おはぎ、だんご
④歯ごたえのあるもの
・フライ類、竜田揚げ類

食具の選択
 ユニバーサルデザインのスプーンやお皿などの食具を工夫することで食事がしやすくなることがあります。例えば底がななめになっているお皿や、唇の形に添いやすいスプーン等です。学校では、給食の時間に、お試しとして貸し出しも行っています。(数には限りがあります。また、大きさが合わず使えないこともあります)お気軽にご相談ください。